学習・読書記録

プログラミング学習や読書の記録に使用

【レベル1】Play with Me

単語数:450語

【内容】

黄色い髪の女の子が草原で虫や動物たちと一緒に遊ぼうと誘う。しかし、声をかけた途端みんなどこかへ行ってしまう。女の子は独りぼっちになり水場のほとりで静かに座り込む。すると虫や動物たちは女の子のもとに戻ってきた。追いかけていたから逃げていただけだった。

【感想】

表紙は少し怖いが挿絵はかわいかった。

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【レベル3】Pig Tale

単語数:1033語

【内容】

日々の暮らしに飽きた2匹の豚はある日、庭の隅で宝石が入った宝箱を見つけた。豚は街へ出かけてすぐさま換金し服や車、家を購入し優雅な生活を送る。しかしその生活は決して2匹にとって最高なものではなかった。またある日、夫の豚が運転する車が突然故障した。修理を試みるも直らず、結局長い距離を歩いて家まで帰った。同じくして妻の豚が家でミキサーの操作を誤り部屋がめちゃくちゃになっていた。何かの糸が切れた2匹はすべてを投げ捨てて元の平原に戻っていった。その夜、2匹は幸せな時間を過ごした。

【感想】

幸せだと感じる瞬間は人それぞれだと改めて教えてくれた本だった。やはり単語不足が否めないため少し勉強する。

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【レベル1】The Long, Blue Blazer

単語数:660語

【内容】

主人公が5歳の時のお話、ある日のこと学校に青いブレザーに身を包んだ少年ウィルソンがやってきた。彼は何があっても絶対にブレザーを脱がなかった。学校が終わり次々と親が迎えに来るがウィルソンの親は一向に来ない。主人公の女の子はウィルソンを家に呼んだ。おもてなしをするとウィルソンは急に泣き出し、疲れたと言ってブレザーを着たままベッドで寝てしまった。夜になり主人公は外から聞こえる音で目を覚ました。空には宇宙船が飛んでおり、ウィルソンはブレザーをマントのように広げ、宇宙船の方向へ飛んで行った。その体には青いしっぽが見えた。

【感想】

子供向けの本だとは思うが、これまで読んだものの中で一番面白いと感じた。ウィルソンが宇宙人だったようだ。

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【レベル2】Katy and the Big Snow

単語数:700語

【内容】

働き者の赤いトラクター、カティの話。ある日、町は大雪に見舞われた。カティは除雪用のパーツを取り付けて町中を駆け回り、人々を助ける。

【感想】

車体が大きいため少しの雪では出動しないが、大雪の時に頼りになるカティはかっこいいと思った。

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【レベル3】Borka

単語数:1060語

【内容】

白鳥の子供、ボーカは生まれつき羽毛が生えていなかった。心配した母親はボーカにグレーのニットを編んであげた。同じく生まれた白鳥の子供は羽毛がないボーカを馬鹿にした。ボーカは泳ぐ練習や飛ぶ練習をせず、他の子供たちから隠れて夜な夜な草陰で鳴いていた。冬が訪れ、白鳥たちは食べ物を求めて暖かい場所へ飛び立っていった。ボーカは飛べないため一匹残された。何をすればよいのか、悩んだボーカは一隻の船に乗った。そこには船員と犬のファウラーがいた。航海を手伝ったボーカは船員から食事をもらい、彼らと打ち解けた。船は年中暖かい島へたどり着いた。船長はボーカを他の白鳥がいる庭へ置くと、ここを訪れるたびに会いに来るよと言い残してまた航海に出た。庭には種々の特徴をもった白鳥が住んでおり、ボーカのグレーのニットを気にするものはいなかった。ボーカはここで幸せに暮らした。

【感想】

最初は心が痛む話だったが、最終的にボーカが救われてよかった。

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【レベル3】Madline in London

単語数:920語

【内容】

ロンドンに引っ越したぺピートがマドレーヌを恋しがってやせ細ってしまったため、マドレーヌを含めた12人がロンドンに遊びに行く話。マドレーヌとぺピートは馬に乗ってロンドン街を走り、その行く先々でフランスとイングランドの違いを体感する。

【感想】

単語の偏りのせいか、非常に難しく感じる。とりあえず300ページを超す「Mad about Madeline」を読んだが、力不足を感じる結果となった。一旦易しい本に戻って、ある程度単語力が付いたところで改めて読み直してもよいかもしれない。

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【レベル2】Madeline and the Gypsies

単語数:800語

【内容】

マドレーヌとぺピート(Bad Hat)が遊園地に取り残され、そこで出会ったサーカス団と旅に出る話。自由気ままな生活を送る二人だったが、次第にさみしさが募り家に帰りたくなった。サーカスのママは二人を気に入っていて、何とかして家に帰らないように仕向けるが、公演を見に来たマザークラベルを見たマドレーヌは一目散にマザーに駆け寄り再開を果たすのであった。

【感想】

最後のページでマザーが子供たちに「おやすみ」を言った後、再び戻ってきて12人を数えるシーンが良かった。サーカス団の旅ということで昔読んだ「ダレンシャン」という本を思い出した。

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